HAPPY EARTH DAY!

yoshieusubaHappyなアースデイの日に、六本木アカデミーヒルズにて開催されたVisionary Instituteのプログラムをご提供された薄羽美江さんが、札幌のオフィスに遊びにいらしてくださいました。SOFは、感度の高いママ達に支えられているチームです。しかし、叡智が備わった高いコミュニケーションで私たちの思いと活動をアライアンスの方やお客様と共有することの難しさに直面しており、高いコミュニケーション能力と、プロボノ精神が培われるスクールを準備しております。

 

最近つくづく思いますが、時代を引率してきた女性リーダーの教えは、どんな男性経営者のメッセージよりも具体的で、人間味が溢れ、かつ問題解決と実践に役立つと。そろそろ経済原理主義から生命資本に重きをおいた持続可能な社会作りを始めようとする女性たちのつながりが次の未来を確実に形成していると、そう感じる毎日です。

VISIONARY INSTITUTE(ヴィジョナリーインスティテュート)は、私達の過去・現在・未来を統合的に通観して、『今、私達が学んでおかなくてはならないこと』を創発し、よりよい未来への卓見力を育み、次世代に伝承してゆく本質的な価値創造を志向する学習機会です。そして平行して開催された「VISIONARY INSTITUTE–2010 World Cafe」では、何を(what)、どのように(how)だけではなく、誰が(who)という、個人としても集団としても、集う一人一人がリーダーとして何を実践できるのか、その原動力・源泉を見いだす機会がつくられました。

tqe2it00000od9yw私は、2014年12月に開催されたヴァンダナ・シヴァ博士とハンス・フドルフ・ヘレン博士の講演(2014年 第6回いのちの種を抱きしめて-持続可能な開発のためのグローバルアクション-~地球民主主義の母なる地球のヴィジョン~)に参加し、学んだことはとても大きなターニングポイントになりました。消費者=経済原理主義により育てられた誤った価値観、をどう教育していくか壁にぶち当たっていたからです。

Q4. 世界で起こっている現状を変えて行くために、何を実行しないといけないか?

ハンス・ルドルフ・ヘレン博士からのメッセージ。

私たちが忘れてはならない点は、農村中心の社会から、都市社会に移行した 現在の生産と消費のシステムを見直す必要があります。このシステムという視点で、食の問題に本気で取り組まなければ、解決を見出すことはできないでしょう。
農業生産者が消費者と直接触れ合う場所、つまりファーマーズマーケットなどを増やす必要があります。農業生産者や農業組合が、スーパーと同じように、日常的に市場にアクセスできる態勢を整えることが求めら れます。そして、持続可能な農業を広める重要性を考えるだけでは決して解決できない、仕組みの面で問題があります。食の全体的な仕組みについて考える必要があるのです。この仕組みについて考えるところから、消費者と生産者の両方にとって役立つ新たな解決策を見出し、うまく循環させていくことができるはずです。
私が提案したいのは、消費者である家庭の夫と妻の両方が、普段の食事の支度を習慣にすることで、家族全員が料理に興味を持つようにすることです。車でファーストフード店に立ち寄り、簡単に食事を済ませるような利便性や経済面を重視した生活により、私たちは数多くの大切なものを失ってきたと感じます。食事は文化です。本来の食文化を取り戻す一つの方法は、農業生産者と手を組む消費者グループを、さらに作ることであると思います。消費者が経済的なリスクを負い、または、農業者とリスクを分担する、地域支援型農業(CSA)を皆さんご存じだと思います。消費者が決められた金額を支払う代わりに、農産物を受け取る契約を結びます。豊作ならば、たくさん受け取ることができますが、凶作の時は少ししか受け取れません。消費者が 生産過程のリスクを分担し、消費と生産のシステムを担うのです。

http://www.academyhills.com/note/report/2015/visionaryinstitute2014report.html

 

tqe2it00000odaacハンス・ルドルフ・ヘレン (はんす るどるふ へれん)
農学者 / 昆虫学者 / バイオヴィジョン財団ファウンダー:スイスの農学者であり、昆虫学者であるハンス氏は、生物学的害虫駆除と持続可能な農業の先駆者。2003年から2008年まで農業知識、科学技術の国際開発評価(International Assesment of Agricultural Knowledge, Science and Technology for Development)の共同理事を務め、2008年には58ヵ国に批准された。現在はミレニアム研究所(Millenium Institute)の会長として政府や民間部門と協力し、環境、社会、経済の分野で開発戦略に取り組んでいる。1995年、World Food Prizeを受賞し、キャッサバのコナカイガラムシ被害で危惧されたアフリカ大飢饉を無農薬栽培によって阻止した功績を称えられた。また、2013年には「ライト・ライブリーフッド賞」も受賞。1998年にバイオビジョン財団(Biovision Foundation)を設立し、生態系に配慮した開発活動がアフリカの農場や村落に浸透されつつある。

tqe2it00000oda6gヴァンダナ・シヴァ (ゔぁんだな しゔぁ)
環境運動家 / ナブダーニャ財団ファウンダー:インドの社会活動家。カナダのウエスタン・オリエンタル大学で物理学及び科学哲学の博士号を取得。1987年、生物多様性や種子の保全、有機農業を推進する団体Navdanya(ナヴダーニャ)財団を設立。1993年、もうひとつのノーベル賞と呼ばれる「ライト・ライブリーフッド賞」はじめ、各国で環境関連の賞を受賞。
日本では2013年京都殿堂を受賞している。自然を慈しみ、生命の尊厳を守る活動を展開し、貧しい人々の視点に立って、開発やグローバリゼーションのもたらす矛盾を指摘。世界の農民や環境活動家たちに大きな影響を与えている。

アースデイとは?

1970年4月22日にアースデイは誕生しました。
1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。学生 運動・市民運動がさかんなこの時代に、アースデイを通して環境のかかえる問題に対して人々に関心をもってもらおうと、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、 全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形でshutterstock_114350086、地球への関心を表現する アメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。

やってみた日、それがあなたのアースデイになる!

環境問題は、人と生物、地球、人と人のコミュニケーション問題ともいえます。そして私たちはだれも、この地球と100%関わり、家族や友人との間柄にも似た不可分の関係を持っています。だからアースデイは、私たち一人ひとりのものなのです。アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動です。すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションがアースデイです。あなたもぜひ、自分と地球とそこに住むたくさんの生命との対話、アースデイ・アクションを起こしてください。そして、その活動を互いに知らせあい、大きな輪をつくりましょう。C. W. ニコル

An article from IFOAM ORGANICS INTERNATIONAL

Grow Food. Fight Climate Change. Protect the Earth.

On Earth Day, IFOAM – Organics International urges governments to address the role industrial agriculture plays in damaging the earth and accelerating climate change. We call for the worldwide adoption of agroecological farming practices. Endeavors to limit global warming will otherwise be futile.
This year’s Earth Day sees the signing of the COP21 climate agreement, a global commitment to keep global warming well below 2°C and the pursuit of efforts to keep it under 1.5°C. For it to succeed, we have to deal with the fallout from industrial farming which is hurting the earth to the tune of $3.33 trillion per year. In addition, food production accounts for about half of all human-induced greenhouse gas emissions.“Time is up for business as usual,” says Gábor Figeczky, Advocacy Manager at IFOAM – Organics International,  “transitioning to organic agriculture is necessary to slash emissions from food production, safeguard ecosystems and protect the earth.”

To date policies have not adequately addressed the correlations between climate change, food security and protecting the earth’s resources. Caution is needed should legislators put forward land-based mitigation measures that focus on carbon offsetting. Such activities may have the potential to reduce overall emissions but at the expense of food security and biodiversity.

Thus agriculture and forest-related mitigation actions in the land sector should contribute to food security and tackle activities such as the use of harmful inputs that degrade soils, destroy ecosystems and exacerbate climate change. To protect the earth and try to keep global warming below 1.5°C, we need to adopt organic farming techniques that capture carbon in the soil, nourish ecosystems and reduce emissions.

“Failure to pursue actions in accordance with social and ecological considerations,” says Figeczky, “will have devastating impacts on farmers and food production, and could push millions into poverty.”

Farmers need to be equipped with the agroecological knowledge necessary to grow food, fight climate change and protect the earth.

FullSizeRenderWriter: リカ・デリシャス : 世界の食のトレンド:FOOD FOR FUTUREをテーマに、こだわりのある日本食文化の提案等をグローバル視点で行い、展示会やショップ展開などにも挑戦。常に進歩を感じるよう活動しています。昨年はオーガニックな側面からグルメ&トラベルを紹介するOCTマガジンを創刊。フランス・アメリカ等海外在住20年と建築デザイン業界での15年間のバックグラウンドを生かした独特の世界観をフード業界で邁進しています。
世界の食のトレンド FOOD FOR FUTURE BY SUPERORGANIC®
HTTP://WWW.SUPER-ORGANIC.JP

 

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